人の第一印象を決めると言って過言ではない自己紹介。特に新入社員にとっては一日でも早く顔と名前を覚えてもらいたいと思っているはずでしょう。
そう思えばしっかりと内容を考えて発表し質疑があれば受け答えをしなければなりませんね。今回は新入社員の自己紹介についてまとめていきます。
新入社員の自己紹介する場面は多々ある
期待や不安を胸に就職するとまずはいろんな場面で自己紹介や挨拶をする場面があります。入社式、新入社員の歓迎会、会社のお客様…。
入社してしばらくは自己紹介をする場面が続きます。相手によって内容を変えたりなども必要になるでしょう。まずは社内での自己紹介について以下にまとめていきます。そのコツが対外的なお客様になっても通じてくるはずです。
自己紹介の内容
入社式や歓迎会で自己紹介の場があっても現実問題、聞き入ってくれる先輩や上司はそう多くありません。よって、長々と話しても悪い印象がついてしまうかもしれません。
なおかつ、他の新入社員にはない内容であればすぐに顔を覚えてもらえるかもしれません。以下に盛り込むといい内容をまとめます。
- 簡単な自己紹介(名前、出身など)
- 入社の喜び
- これからの目標
- 先輩や上司にご指導をお願いする内容
以上、4点は入れると良いでしょう。自分なりのエピソードを入れて簡潔に入社の喜びを発表するなど自分なりの工夫を入れてみましょう。
変わった趣味、学生時代の面白いエピソードなど周りが「おおっ!」と思うような内容も入れてみましょう。他にも大した内容が思いつかなければとにかく大きな声を出して話すなどほかの新入社員と違うところをアピールするのも良いでしょう。
自己紹介までの準備
できるだけ良い印象を残して終わりたい自己紹介や挨拶内容。どんな方向性で話すかを決めるのも大事でしょう。参考までにいくつかパターンをまとめます。
①意欲を示す内容
「一日でも早く貢献できるように精進いたします。」や「会社や仕事のことでいろいろとお聞きすると思いますがよろしくご指導ください。」 など意欲に溢れる内容でアピールすのも良いでしょう。
②笑いを誘う内容
「私は少し間抜けで今日も…なことをして入社式に来てしまいました」など面白いエピソードを入れ込み場を和ます内容も人を惹きつけますね。
③とにかく元気にハキハキ話す内容
「みなさん、こんにちは!今日からお世話になります○○と申します!」などありきたりな内容でも元気にハキハキ話す事でも自分の色を出せます。
まとめ
少し大げさかもしれませんが新入社員にとって最初の仕事が自己紹介ともいえるかもしれません。いかに周りに自分を伝えられるか。
ポイントを絞ってまとめていくことは仕事をする上でも生かされるスキルです。単に今まで経験してきた自己紹介とは思わず自分なりの色を加えてみて下さい。