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面接のときの髪型はどうしたら良い?染めても大丈夫なの?【就活男性編】

すでに新たな人生の道の為に就活をしている学生さんもいる事だと思います。

スーツなどの身だしなみはばっちり決めた、しかし、忘れてはならないのが髪形です。学生時代は自由な髪形でかつファッションを取りいれていた方もいます。しかし就活となると、話は別です。では、どの様な髪形が良いのでしょう?色はスタイルは?など疑問が出てきます。

就活のヘアースタイルについて紹介していきます。

髪の長さ

男子学生で髪が長い方もいると思いますが、就活では髪が長いだけで落とされる方も当然います。では、短ければ良いのかと言われると、それもNGです。

坊主頭はさすがにやり過ぎなので、せめて短くてもスポーツ刈り程度にしておきましょう。丸坊主は見た感じがかなり厳つい見た目になりますので印象は悪く捕えられてしまいます。

では短さはどのあたりまでが理想なのか?前髪は眉毛にかからない程度が良いでしょう。

襟足も当然面接官のチェックが入りますので気を付けなければなりません。長くてもYシャツの襟には届かない程度。軽く刈り上げるのがベストです。

横ともみあげについては横の長さは、耳にかかってはいけません。耳にかかっていると目につきやすいので軽く刈り上げ程度が良いです。

もみあげは、自然体でも良いのですが軽く揃えておくのが良いです。

色やスタイル

髪の色ですが、はっきり言って地毛が軽い茶なら大丈夫ですが、あからさまに染めていますと言う茶はNGです。

当然金髪は問題外なので、地毛の色以外は認められないのが今の社会です。髪のスタイルはいわゆるリクルートカットが無難です。

おしゃれな髪形にしたい気持ちは分かりますが、それは社会人になったらできますから、ここは我慢してください。きっちり七三よりはナチュラルな訳目が良いです。

また整髪料は付けても少量で匂いがないタイプの物を使用してください。匂いが強いと面接官の印象が悪くなりますので注意が必要です。

セットの仕方

先ほども書きましたが、面接官に好印象を与えなければなりません。そのためには清潔感や爽やかさをアピールしたい所です。

整髪料は全く使わない訳ではなく、適度に使いドライアーなどで少量ずつ髪を束ねるようにし、ボリューム感を出すのも良いでしょう。

さらさらヘアーでも構わないのですが、爽やかさを出す場合は少量のジェルやムースなどで軽く髪に艶を出す方法もあります。ドライアーと整髪料をうまく使いこなす事によって清潔感や爽やかさを出すことができます。

NGの境界線

簡単に言ってしまえば、短すぎず長すぎずが境界線になります。丸坊主はNGですが、スポーツ刈りはOKと言った具合です。長い場合は眉毛にかかるか、かからないかです。また耳も同じ要件になります。

当然襟足もYシャツの襟にかからない程度となります。要は各部位にかかるかかからないかによって決まると言っても良いでしょう。

面接官の目線で物事を考える事が重要です。自分が面接官ならこんな髪形はNG等考えて自分のスタイルを決めると良いです。また参考にするファッション誌のモデルの髪形ではなく、ビジネス誌に出ているモデルの髪形などが参考になるのではないでしょうか。

まとめ

今も昔も緊張してしまうのが面接です。ここを切り抜けられれば自分の希望した企業に晴れて就職ができるのです。

面接官が求める髪形は清潔感と爽やかさです。髪形にはこの2点のみが課題として課されている訳です。どの企業もイメージ戦略がありますので、それにそぐわない物はいりませんと言っている訳ですから、なるべく企業のイメージを損なうような髪形は避けるのがベストです。