「憂鬱」な気持ち・・・この感情は万人に与えられた公平な感情です。ですから、いつでも元気にハイテンションで仕事をしている方は存在しません。
しかし、必ずモチベーションのコントロール術は存在します。と私は信じております。そして私の経験上のモチベーションの上げ方を紹介します。
敵(自分)を知る
仮説として、人間にはバイオリズムが存在します。
日々のバイオリズムのⅠ例として、目覚め方は千差万別、今、冬真只中では出社する為にスキップしながら出て行く方は皆無です。周りを見ても魚の死んだ目をしている方ばかりでしょう。
しかし就業時間が終わると溌剌としている方は意外と多いですよね?それが日々のバイオリズムです。
これを週間単位で考査してみましょう。ブルーマンデイの言葉通りに休み明けは憂鬱ですが火曜・水曜は比較的、気持ちが楽になりませんか?
問題は「お疲れの木曜日」疲労感が心身を襲い憂鬱になる傾向があります。そして華金の言葉道理に週末には飲食店も大賑わいになります。そうすると「木曜日」の過ごし方の工夫が必要になります。
週末は趣味の時間
さて「木曜日」をどうしましょうか?私は、その日は定時に帰宅出来るような仕事のバランスを考えます。
例え仕事が終わらなくとも翌日の金曜日に持越します。それは、週の真ん中に自分の時間を持つ為です。そうすると案外、繁華街は空いているし、体調によっては早寝してしまいます。但し、週末の計画をすることは欠かしません。
私の場合趣味は「釣り・サーフィン・ツーリング・映画鑑賞」です。その情報収集や計画は、私の現実逃避の方法なのです。そして、気持ちの下げ幅を抑え金曜日を迎えるをルーチングワークにします。
開き直り
週間での計画を立てたとしても、その通りになることは少ないのが現実ですよね?
また、天候によってもモチベーションは左右されるといわれます。その証拠に梅雨時は憂鬱ではないですか?そして雲1つない晴れた空は気持ちが良いとかです。ですから上記の仮説や週間ペースは天候でも左右されてしまうのです。
その時は「まぁ~いいか」この妥協ともいえる開き直りが出来る癖を持つ意識改革はモチベーションには最重要なワードになるといえます。
以前は「サザエさん症候群」という現象がありました。それは日曜日の夜には明日からを考えると何もする気が無くなるサラリーマンが多かったのです。ならば、その時間は体を動かしテレビの前に座ることをやめてください。
私は日曜日の夕方には外出しています。帰宅予定を少しだけ遅くします。そうすると、帰宅し安心した状態で眠ることが出来ると何度も経験しております。わたしの主観からの仮説になりますが参考にしていただけると幸いです。
ライター:フィッシュハンター